こんにちは、ひでおです。
今回は『お金がないうちは「機能面とコスパを重視」しよう【ズボラミニマリスト思考】』という内容を書いていきます。
- お金がないけど、有名ブランドの服や家電を購入したほうがいい?
- 機能面が同じなら、ノーブランド商品を買ったほうがいい?
こんなお悩みや疑問を解消できる記事にしていければなと。
結論を先に書いておくと、
- お金がないうちは「機能面とコスパを重視」しよう
ということです。
それでは、これから理由や考察などを書いていきます。
最後までお付き合いいただければ幸い。
宜しくお願い申し上げます。
目次
お金がないうちは「機能面とコスパを重視」しよう【ズボラミニマリスト思考】
まず冒頭でも結論を述べましたが、
- お金がないうちは「機能面とコスパを重視」しよう
ということです。
理由としては、以下のとおり。
- 安い
- すぐ買い替えことができる
- 見栄をはらないで済む
- その間にお金を貯められる
- モノよりも「自己投資」を優先できる
上記のとおり。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
理由①安い
まずシンプルに「安いから」です。
いやいや、キミ。それじゃあ「安物買いの銭失い」になっちゃうんじゃね?逆にムダじゃね?ムリをしてでも質のいいモノを買うべきなんじゃないか?
そんな声が聞こえてきそうです。
しかし、本記事のタイトルにもあるとおり "お金がないうち" という隠れ条件があります。(これはひとによって金銭感覚や収入、支出など違ってきます。)
お金がないときに、「高い買い物」をするとどうなるでしょうか?
- シンプルに銀行口座のお金が減る
ということです。
もし、仮に、あなたが「月収10万円のひと」だとします。
そこで「7万円のブランド服を1着買うんだ!人生変わる!うおおお!」ってなったとします。
単純計算をすると、手元に残るのは3万円です。
もし、これをUNIQLO(ユニクロ)で買った場合はどうなるでしょうか?
1着1,500円の『エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)』を3~5枚買えば、数か月はその服だけでも十分だと思います。
5枚買ったとしても、7,500円です。10万円の収入から引き算をしても、残りは約9万円。
さらに書いてしまうと、近年のユニクロ製品は、
- 着心地がいい
- サイズも豊富
- 高級感ある素材
- オンラインでも買える
- 上手く着ればメルカリで売却可能
などのように嬉しいポイントがたくさんです。
参考
決して「ブランド品を買うのはダメ」という意味ではないです。ブランド品を買えるひとは経済回してくださっているので感謝です。
話を戻すと、「機能面」として観察すると、ブランド品もユニクロもほぼ同じなんですよね。
費用対効果すなわちコスパで観察すると、
- ブランド品で士気が高まる
- ブランド好きな異性からモテる
- メルカリで売却するとき高く売れる
などの意味ではブランド品はいいかもしれません。
とはいえ、先ほどの「月収10万のひと」からすれば、1着ブランド品を買ってしまうと、その後の生活がしんどくなるわけです。
1着だけなので洗濯中は着用できませんし、使いまわしすぎるとヨレヨレになってしまいます。
やはり、そういう意味では
- お金がないうちは「機能面とコスパを重視」しよう
ということで、「安い」モノでも十分なんじゃないかなと思います。
理由②すぐ買い替えことができる
2つ目の理由としては、「すぐ買い替えことができる」という点です。
これも先ほどの「ブランド服」の話を応用できるのですが、1着が高いと ”買い替え” が大変です。
先ほどの例をそのまま使うと、「7万円のブランド服」を汚してしまった、外干ししてたら強風で飛んでいってしまった、などのトラブルやアクシデントが起きると、最悪です。
10万円の収入なのに、7万円の服が消える。絶望です。
1枚で7万円、2枚目で14万円、3枚目で21万円、4枚目で28万円...
こんなふうに考えると、買い替えるのが大変です。
又、ブランド服は、お店まで行くのが大変です。電車に乗って遠くまでいって、、、
しかし、これが「ユニクロ」であればどうでしょうか?
たぶん、環境にもよりますが、たいていは徒歩20分~60分あたりの場所にユニクロの店舗があったりします。
つまり、すぐ買いに行けるということ。というかオンラインもあります。又、それだけでなく「同じサイズで同じ色」も定番商品なら在庫があるでしょう。
つまり、「買い替えるハードルがとても低い状態」です。
極端かもしれませんが、メンタル(マインド)としては、以下のとおり。
- 1,500円のビックTは"高い"けど、でも丈夫だし、最終的にすぐに手に入るからガンガン着れる!つまり安い!
- 仕事帰りに必要な服を2枚買うか~
というようにフットワーク軽めにオシャレを楽しみながら、買い物もできちゃいます。
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理由③見栄をはらないで済む
そして3つ目は「見栄をはらないで済む」ということ。
ぼく自身、2年前にユニクロで購入した、スポーツウェアのハーフパンツ2枚を2022年もずっと履いています。1年前の真冬も短パンでした。
そして現在はユニクロのオーバーサイズTを着用しています。
- 見栄をはらず、ふだんどおり「生活できている」ということ。
毎日おなじ服ですが、近所のまわりの目とかどうでもいい。
参考
ヒゲを剃る、足の毛をセルフ脱毛、爪を短くして磨く、汗かいて水飲んでストレス減らしてニキビを出させないなどして、わりと清潔感は最低限出すようにしています。
そう、機能性とコスパで選ぶと「見栄をはらない済む」のです。
腕時計はスマートバンドを着用していますが、『Honor Band 6』というHuaweiのスマートバンドと似た製品を1年以上使っています。
もちろんそのうち『Fitbit』(Googleのスマートバンド)を買いたい気持ちはありますが、機能性などはほとんど一緒のため、正直、このままでもいいです。
もし、さきほどの例の「10万円の収入のひと」が、Apple Watchとか買ったら、どうなるでしょうか?
たぶんですが、シンプルに口座の数字が減るだけです。
もちろん、「ガジェット系の発信をする」とか「それで運動のモチベがあがり体力向上して仕事で成果を出す」などの目的があれば "いい自己投資" かもしれません。
理由④その間にお金を貯められる
4つ目は、「その間にお金を貯められる」という嬉しい話。
- お金がないうちは「機能面とコスパを重視」しよう
これをおこなうことで、お金が貯まりやすくなります。
これは繰り返しになってしまい申し訳ないのですが、さきほどの「服」の話をもとに書くと、
- 7万円のブランド服を1枚
- 1,500円のユニクロ服を3枚
であれば、どっちがお金が貯まるでしょうか?
答えは明確で、「1,500円のユニクロ服」です。
そして、これは短期的な話ではなく、注長期的にもそうです。
「もし3か月に一度、服を買い増しする」という場合で考えてみましょう。
3か月に一度すなわち「1年(12か月)で4回買う」ということ。
- 7万円のブランド服を1枚(×4)=28万円
- 1,500円のユニクロ服を3枚(×4)=18,000円
差額は、約26万ほどでしょうか。
つまり1年間で26万円を「貯蓄できた」ということ。
26万円があれば、
- おいしい食事
- ちょっとした旅行
- 自己投資
- FXや米国株投資
などの体験や勉強もできちゃいます。
こうした生活をしているあいだに、お金を貯めることができます。
理由⑤モノよりも「自己投資」を優先できる
そして最後は、「モノよりも自己投資を優先できる」ということです。
このひとつ上の章で、
26万円があれば、
- おいしい食事
- ちょっとした旅行
- 自己投資
- FXや米国株投資
などの体験や勉強もできちゃいます。
と書きました。
そうです、「機能面とコスパを重視」することで、お金がセーブできて、且つ、それらを自己投資に使えるのです。
もっと具体的に書くと、
- 食事
- 旅行(知らない場所へ行く)
- 書籍
- 動画教材
- スキル
- 金融
- 機材
などです。
もし、あなたが「イラストレーターになりたい!」のであれば、
- iPad
などのペンタブガジェットが必要でしょう。
これも自己投資です。
服はユニクロにすれば、先ほどのブランド服代金をそのまま『iPad』に使うことで、よりイラストのアウトプットが捗ります。
もし、ふつうのサラリーマンであれば、
- 書籍、動画などで学習する
ということをおこなって副業(複業)も開始できるかもしれません。
やはり書籍も動画もお金がかかります。(KindleやUdemyなど)
しかし、節約しているだけでは、貯金は増えても「稼ぐ能力」はそのままです。
なので、自己投資がだいじ。
そのためにも、「機能性とコスパを重視」してお金を蓄えつつ、自分に投資をするのです。
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最後に。「機能面とコスパを重視」すると貯蓄がすこし増える。
最後になりますが、ぼく自身もお金がないうちは「機能面とコスパを重視」してきました。
というかいまもお金に余裕があるわけではないので、引き続き実践していきます。
「機能面とコスパを重視」すると貯蓄がすこし増えます。
ぼく自身、「スポーツウェアで生活する」ということを1年以上おこなってきました。
- 一着500円くらいのドライウェア6枚
- ユニクロの短パン2枚
これがいわゆるデフォルトの服装でした。(現在は、オーバーサイズTが2枚増えたり、長ズボンも2枚あります)
ここに、ダウン1枚だとか、軽量パーカー1枚だとか、秋冬用のアウターをその都度、着回すという感じ。
何が言いたいかというと、
- 自分の体型に合うシンプルデザインな服があるだけで、それだけで生活が持続できる。
ということ。
めちゃくちゃ当たり前のことを書いていますね。。
多分、近所の方すれば、
- 「おい!あいつ、冬でも短パンやん!」
- 「あれ?きのうもあの服じゃなかった?」
と思われているかも。
しかし、正直、くっそどうでもいいですよね。
なぜなら、「洗濯もしているし、着回しているし、体型も太らずにシュッとしていて、風邪もひかずに、足腰も痛くならず運動ができて、時間とお金が生まれて、コーヒー飲んで、ブログ書いたり、読書したりできるから」です。
パソコンも、約2万円で購入した中古のPanasonicレッツノートです。これで1年以上ブログ作業を続けています。
つまり「機能面とコスパを重視」しています。
こんな生活をしていたら、貯蓄がすこしは増えました。
ポイント
決して「安物を買おう」ということではありません。やはり、自分にとって「必要な機能」があって、それで生活がラクにスマートになるのであれば買ってもいいでしょう。
ひとによっては、
- 副業で動画編集をしているから、高性能パソコンを買う
- NFTアートを造りたいからタブレットを買う
- 自分はスマホで動画撮影&編集をするから、最新のハイエンドスマホを買う
- 健康があるおかげで仕事ができる。だから健康管理のためにスマートウォッチやプロテイン、寝具を買う
- 自分はモデルだから美容にはお金を使う
というように、「お金を集中的に使うところ」があるでしょう。
やはりこういう場合は、人生を有利にするためにも投資していいと思います。
ただ、もし、自分の生活において「そんなに必要じゃないかも」というようなことは「機能面とコスパを重視」することで、お金を節約できます。
例えば、「パソコンで仕事をしてパソコンをメインに使っている」という方は、「格安スマホ&格安SIM」で十分だったりします。
ということで、以上となります。
めちゃくちゃ殴り書きですいません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。