このような疑問を解消します。
記事の内容
- 「王禅寺ふるさと公園」とは?
- 「王禅寺ふるさと公園」に駐車場はある?
- 「王禅寺ふるさと公園」に実際に行ってみた【写真付き】
記事の信頼性
この記事を書いているぼくは、東京都の多摩市周辺の公園を散策しまくっていた経験がある29歳です。それくらい「自然あふれる公園」が好きです。オススメの公園は「多摩中央公園」です。
今回は、川崎市の王禅寺ふるさと公園について解説していきます。
この記事を書いているのは2023年3月頃でして、「王禅寺ふるさと公園」に行ってみたところ、天気もよく、梅が綺麗に咲いており、意気揚々とした緑色の広場がとても快適でした。
お子様がいるご家庭や、散歩がお好きな方、ちょっとしたアウトドアデートにもオススメできる穴場スポットかもしれません。
文字だけど伝わりづらい部分もあると思い、写真や動画も撮影してきたので、最後までお読みいただき、参考にしていただければ幸いです。
それでは、さっそく「王禅寺ふるさと公園」をチェックしていきましょう。
れっつご(・ω・)ノ
目次
「王禅寺ふるさと公園」とは?
「王禅寺ふるさと公園」とは、神奈川県川崎市麻生区に立地する自然豊かな広大な公園です。
参考
川崎市麻生区は、横浜市青葉区や東京都稲城市などがお隣にある街です。(東京都町田市のお隣でもありますね。)
「王禅寺ふるさと公園」の概要としては、下記のとおり。
概要
- 川崎市制60周年を記念して自然をテーマにした公園
- 有料の駐車場がある(1時間以内300円、それ以降は30分毎に50円加算)
- 公衆トイレがある
- 大きい広場と遊具がある
- 自然豊かな散策路がある
- 麻生ビューポイントがある
- 禅寺丸柿(植樹)がある
- 公園名のとおり「王禅寺」というお寺がある
- 「王禅寺仁王門」にて「仁王像」も見れる
- トンネルや森林エリアもある
上記のとおり。
ザックリではありますが、こんな感じです。
詳細については、下記の『「王禅寺ふるさと公園」に実際に行ってみた』にて画像付きで解説しています。
ちなみに、ウォーキングをする際は、「無料で歩いてお金を稼げるアプリ」をスマホにインストールしておくと一石二鳥です。自然とポイントやお金が貯まるので、ちょっとしたお小遣いになります。詳しくは、こちらの歩いてお金を稼げるアプリまとめ【全部で34個】にて解説しているので、参考までに。
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「王禅寺ふるさと公園」に駐車場はある?
結論としては、下記のとおり。
- 「王禅寺ふるさと公園」には、有料の駐車場がある。
上記のとおり。
肝心な駐車料金と入場時間は下記のとおり。
駐車料金
- 普通車は「1時間で300円かかり、30分超過するごとに50円加算」
- バスは「1時間で1,000円かかり、30分超過するごとに250円加算」
入場時間
- 4~10月まで「午前08:30~午後17:00まで」(閉鎖:午後20時)
- 11~3月まで「午前08:30~午後16:00まで」(閉鎖:午後17時)
上記のとおり。
入場時間があるため、早朝に到着しても入れないのでお気を付けください。
実際に画像撮影してきました。
わかりやすく利用料金や入場時間がかかれています。又、「P:空」の表示もあるため、横を通り過ぎるときなどに判断がしやすいですね。
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「王禅寺ふるさと公園」に実際に行ってみた【写真付き】
ということで、概要や駐車場の有無などを解説は完了しました。
ここからは、実際に「王禅寺ふるさと公園」へ行ってみたので、写真や動画などを掲載しながら、ざっくりではありますが全体的な公園の様子をお届けできればなと思います。
お時間がある方はゆっくり記事閲覧していただければ幸いですし、「パパっと見たい!」という方は、ササーっとスクロールして読んでいただいても構いません。
- 川崎市制60周年を記念して自然をテーマにした公園
- 有料の駐車場がある(1時間以内300円、それ以降は30分毎に50円加算)
- 公衆トイレがある
- 大きい広場と遊具がある
- 自然豊かな散策路がある
- 麻生ビューポイントがある
- 禅寺丸柿(植樹)がある
- 公園名のとおり「王禅寺」というお寺がある
- 「王禅寺仁王門」にて「仁王像」も見れる
- トンネルや森林エリアもある
先ほどの「概要」をもくじ代わりにしていきますね。
それでは、さっそく「王禅寺ふるさと公園」をプチ探検していきましょう。
川崎市制60周年を記念して自然をテーマにした公園
まずは、川崎市制60周年を記念して自然をテーマにした公園についてです。
有料駐車場の入り口にて、しっかりと「川崎市制六十周年記念総合公園」と彫られていました。
駐車場から、道なりに歩いていくと、「池」が見えてきます。
朝9時頃に行ったのですが、とても静かで穏やかな気持ちになりました。
池のすぐ横の道に、王禅寺ふるさと公園のマップが大きく表示されています。
今回、王禅寺ふるさと公園内を9割ほど散策しましたが、このマップを見ておいたことで迷子にならずに済みました。笑
先ほどの「王禅寺ふるさと公園のマップ」の真横に、「広域案内図」も設置されています。
王禅寺地区のエリアの全体が網羅できます。
これは、王禅寺ふるさと公園の池エリアに設置されている「アイス自販機」です。
お子様がいるファミリー家庭の方や、お友達や恋人と来た方は、これがあるだけでも楽しさが違ってきますよね。
ぼくも昔、大きい公園に来たときに、両親に買ってもらったときのことなどを思い出しました。
たぶん、ここが、王禅寺ふるさと公園の入り口だと思われます。
上の動画は、「木道」というスポット(公園への通り道)です。
しかしながら、今回は工事中のためか「全面通行止」ということで、入ることができず。
この動画は、王禅寺ふるさと公園の「池エリア」(入口)でのVlog動画です。
「アイス自販機」や「横の車道」、そして「池」、横の通路などを撮影しました。
有料の駐車場がある(1時間以内300円、それ以降は30分毎に50円加算)
一応、先ほども「駐車場」のことを書きましたが、ここでもサラッと書いておきますね。
王禅寺ふるさと公園駐車場(有料)の案内板です。
記載のとおり。
王禅寺ふるさと公園駐車場の歩道に入ると、すごくシンプルでわかりやすい文字色で「午後五時閉鎖」の看板が立てられています。
公衆トイレがある
王禅寺ふるさと公園には、公衆トイレがあります。
結論を書くと、下記のとおり。
- 公衆トイレは、1~2個ほど?(見落としてたらごめんなさい)
- 公衆トイレは、「ちょっと使いづらいかも」です。
上記のとおり。
まず、先ほどの駐車場を入ったところに、「管理人室」的な建物があり、そこに「公衆トイレ」が付随しています。
公園内にも、もしかしたら、他にも公衆トイレはあるかもです。
あったような、なかったような、、うろ覚えてでごめんなさい。
ひとまず、「駐車場入口付近にトイレがある」というのは、確実です。
ただし、この「駐車場入口付近のトイレ」、ちょっと、ひとによっては苦手な形態かもしれません。(ぼく個人としては、気にしないタイプなので大丈夫です)
画像で既に理解されている方もいるかもしれません。
そうなんです。
立ち小便器(トイレ)が、、、外から丸見えです。。。笑
ぼく個人は「まぁ見られても大丈夫」とは思いつつ、やはり「おいおい、他人の姿なんて見たくないよ」という方もおられるはずなので、すこしだけ気を遣うかもです。
そして、「悲報」は続きます。。
なんと、立ち小便器ではない方のトイレは、いわゆる「ぼっとん便所」なのです。
ですので女性の方や、お子様の方だと、けっこうしんどいかもしれません。お気を付けください。
一応、あくまでこれは「駐車場入口のトイレ」の話です。ですので、もしかしたら、「公園内のトイレ」があるかもしれません。そして、その仮の「公園内のトイレ」の様式が使いやすいタイプであればいいのですが。
参考までに、「公衆トイレ」の説明もしておきました。
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大きい広場と遊具がある
王禅寺ふるさと公園の中央あたりには、「大きな広場」があり、遊具も設置されています。
先ほどの「池」の方からの視点でみると、下の画像のような感じです。
案内図がある方の歩道ですね。
ここから中央沿いの歩道を歩いていくと、広場エリアに到着します。
『Google Pixel 6a』の超広角カメラで撮影しました。
奥の方にピンク色っぽい色の花々が咲いていて、とても綺麗です。
奥の方に遊具が設置されており、身体と脳みそを使うようなワクワクするような設計になっています。
上の動画は、オシャレな屋根付きベンチから広場に向かって歩いている様子です。
綺麗な自然に包まれた広場ですよね。
奥の方では、飼い犬を連れた方もおられて楽しそうでした。
自然豊かな散策路がある
散策路とは書きましたが、つまりは「王禅寺ふるさと公園内の道」ですね。
実際に歩いている映像を観ていただけると、わかりやすいかもです。
歩道も広くて、花々も綺麗に咲いています。
「自然豊かな道で、新鮮な空気を吸いながらウォーキングしたい!」という方には、超おすすめです。
撮影した日は、青空で、気温も高くて最高でした。
麻生ビューポイントがある
なんと、王禅寺ふるさと公園には、「麻生ビューポイント」というスポットがあります。
名前から想像できるとおり、「ビューがよさげな場所」っぽいです。
動画を観ていただけると、わかりやすいかもです。
先ほどの梅?が咲いている道の、ひとつ左側の隣の道から、階段を上がれて、上の方(高所)へと進んでいくことができます。
そうすると、てっぺんに到着することができて、そこが「麻生ビューポイント」となります。
ベンチがあるので、ここでゆっくりコーヒーを飲んだりするのもアリですね。
麻生ビューポイントの表示がありますね。
では、実際に、「ビューポイントからの眺め」を見ていきましょう!
結論を書くと、「周りの木々のせいでほとんど見えない」という状態です。
カメラ越しだとなにも見えず木々しか映ってないように感じますが、実際のところは「肉眼で見ると、下の方に先ほどの広場エリアの一部が見える」という感じです。
たしかに「ビューポイントっぽさ」はないのですが、「自然体(ありのまま)の状態での眺め」を感じることができます。
このゆるい感じが、もしかしたら、麻生ビューポイントの”醍醐味”かもしれません。
禅寺丸柿(植樹)がある
王禅寺ふるさと公園には、「禅寺丸柿」があります。
「禅寺丸柿」とは?
日本最古の甘柿のこと。鎌倉時代前期(1214年頃)に星宿山王禅寺で発見された、とのこと。
こんな感じで、植えられています。
「禅寺丸柿が寄贈されて植樹されたよ」というようなことが書かれています。
いつか柿がみのるのかな?
公園名のとおり「王禅寺」というお寺がある
ようやく、「お寺エリア」まできましたね。
先ほどの禅寺丸柿あたりから、歩道が2つに分かれており、ひとつは公園内周回コースで、もうひとつが「王禅寺西門」へと続く道があります。
ここが王禅寺西門の入り口です。
近くでみると、しっかりと「王禅寺西門」と明記されています。
それでは、お邪魔させていただきます。
上の動画は、「王禅寺西門」から入ったときの様子です。
王禅寺ふるさと公園もたしかに静かではあるのですが、王禅寺西門に入った途端に、それよりもさらに静かになった気がします。
そして、進んでいくと「星宿山王禅寺」という建物が出現します。
画像はなかったのですが、「星宿山王禅寺」の雰囲気は動画のとおり。
「星宿山王禅寺」からさらに進んでいくと、「王禅寺」に辿り着きます。
「王禅寺」に到着しました。
この地域名にも由来するお寺ですね。(川崎市麻生区王禅寺~という感じ)
過去の話ですが、ぼく自身、横浜市に行くとき、毎回この「王禅寺ふるさと公園」を車やスクーターで横切っていました。今回こうして、本当の「王禅寺」を見て、なんだか不思議な気持ちになりました。
上の動画は、王禅寺の外観動画です。
音なしですが、静かな雰囲気でした。
王禅寺を見たあと、他のエリアへと繋がる道を発見して進んでみました。
動画のとおりでして、どんどん下の方へと進むことができます。
石段となっており、周りも森林なので、不思議な感じでした。
長い階段(坂道)を降りると、このような長い一本道が出現します。
本当に、ずーっと向こうまで続いてる砂利道でした。
周りの木々も花を咲かせており綺麗でした。
このとき、「自分はいまどこら辺を歩いているのか?」という感じでして、若干迷子になっていました。
しかし、この一本道を進むと、「階段」があり、そこを上がると「王禅寺仁王門」があることに気づきました。
「王禅寺仁王門」にて「仁王像」も見れる
ということで、階段を上がり「王禅寺仁王門」に到着しました。
画像には映っていませんが、なんと、この門の両脇に「仁王像」が堂々と立ち並んでいます。
「まさか、こんな近場の地元で、仁王像が見れるとは!」という気持ちになりました。
門をくぐると同時に、両脇から、デカかくてイカツいマッチョの2体の仁王像の目が「カッ」と開いており、恐怖といいますか、興奮といいますか、そのような気持ちになりました。
画像だと見づらいかもですが、この「王禅寺仁王門」をくぐり、奥の階段を上がると、再び「星宿山王禅寺」と「王禅寺」の目の前に到着します。
トンネルや森林エリアもある
「王禅寺」を観光したあとは、「王禅寺西門」から退出し、近くの道を歩いてみました。
先ほどの「広場近辺」とは、また違った雰囲気の自然を感じることができます。
この道の先にも「森林道」のような道もありまして、そこからも「王禅寺西門」などへアクセスできます。
トンネルを通過することで、「広場エリア」あたりまで戻ってこれます。
先ほどの「トンネル」や「広場」よりも手前、どちらかというと公園入口方面に、このような素敵な階段があります。
この階段を上がると、森林道ルートへと続いており、散策ができます。
最初は「え、どこ向かってるんだ?」という気持ちでしたが、結果的にすべて繋がっており、「おおー、あそこの道が、こうなってるんだ!(語彙力)」という感じになります。
もしかしたら、まだ「知らない道」もあるかもですが、トータルで1時間30分ほどでザックリと全体を回ることができました。
ということで、「王禅寺ふるさと公園」に実際に行ってみたレポートは以上となります。
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まとめ:「王禅寺ふるさと公園」、行ってよかった!すてき!
今回は、川崎市の王禅寺ふるさと公園について解説しました。
内容をまとめると、下記のとおり。
まとめ
- 川崎市制60周年を記念して自然をテーマにした公園
- 有料の駐車場がある(1時間以内300円、それ以降は30分毎に50円加算)
- 公衆トイレがある
- 大きい広場と遊具がある
- 自然豊かな散策路がある
- 麻生ビューポイントがある
- 禅寺丸柿(植樹)がある
- 公園名のとおり「王禅寺」というお寺がある
- 「王禅寺仁王門」にて「仁王像」も見れる
- トンネルや森林エリアもある
上記のとおり。
画像や動画も掲載しているので、全体的なビジュアルも参考になれば幸いです。
- 個人的な感想としては、「王禅寺ふるさと公園、行ってよかった!」というのが素直な気持ちです。
なんというか「懐かしい香り」がして、いろいろなことを感じれて、そして考えることができました。
最近は肉体労働とWeb労働に集中しているのですが、また時間ができれば「王禅寺ふるさと公園」で、緑の空気をたっぷり吸いながら、広い道を存分に歩いて、心身を解放させてあげたいなと思います。
ということで、本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのお出かけ計画やウォーキングライフの一助や参考になれば幸いです。