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『貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』(著:橘玲)を読んだ感想

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『貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』(講談社+α文庫) 著者:橘玲

Kindle版でセールだったので購入。風呂に入りながら読了。

この本は、めちゃくちゃ分かりやすく税金のことや法人のこと、青色申告のことを教えてくれる本でした。

橘玲さんの本は、数冊読んだことがあり、多分それらの情報をふまえた上で読んでいたので、「あ、これは聞いた事ある」というような場面がちょくちょくあって理解が深まりました。

又、最近ちょくちょく耳にする「ポンジー詐欺」などのことも分かりやすかったです。

税金や法人の話も「いその家」を題材に展開されていき、まだまだ自分でも理解が追いつけない用語や捉え方などがありました。
しかし、いわゆる「収入」だとか「所得税」だとか「健康保険」や「確定申告」などの事は自分の生活において直結しているので、分かる部分も多くありました。

SNSでたまに見かける、
「月収1億円!」とかなどは、税金のことなども踏まえたうえで1億円なのかと疑問に思いますが、多分たくさん納税されているとおもうので実際はさらに収入は低くなります。
とかっていう思考も取り入れられるので、この本を読んでよかったです。

僕は大した稼ぎもない貧乏人です。

貧乏人みたいな身なりですが、毎日贅沢してるなと感じます。
暖かいお風呂も、暖かい布団も部屋もあって、ご飯もおいしいです。
水も飲めるし、スマホを触って遊べたりGoogleにアクセスできます。

そして最近では、なんかラッキーなことに、Amazon様からお給料を頂いたり、楽天証券とかワンタップバイとかで小銭数円の配当金を頂いたりしていました。
特定口座とかは知識として入れてたので、特定口座を使用しています。

何が言いたいかというと、貧乏人だからこそ、これからもまだまだ学びます。

そうすることで貧乏人でも「少しはラクしながら生きれるな~」ってなる確率が高まります。

国家の仕組みを観察し、理解し、道具として利用できるようにたくさん学びます。

最近では、この本以外にも、
Kindleで『フリーランスになっちゃいましたが、税金で損しない方法』とか、

オーディオブックで『11歳のバフェットが教えてくれる経済の授業』を何回も聴くなど、

なんか意味不明に税金のことを学んでいます。

しかし何度も情報に触れるだけでいいんです。努力とかではなく、ただ触れるだけでいいです。

そうすると、
・確定申告
・青色申告がいい
・税務署いけば丁寧に教えてくれる
・経費のこと
・個人事業主になるメリット

などがどんどん知れて、やってみたくなってきます。

まだまだ知らない世界がありすぎなんですけど、たまたま最近の情報が、「税金」の事だったので、この本を読んで楽しみになりました。

また繰り返し読もうと思います。

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