今回はこのような疑問を少しだけでも解消できればなと思います。
本記事の内容
・STEPN(ステップン)の税金計算はどうすればいい?【取引履歴をこまめに記録しよう】
・仮想通貨(DeFi,NFT,BCGなど)に詳しい税理士さんの発信をチェックしよう
・仮想通貨の税金計算ツールも活用しよう
この記事を書いているぼくは、仮想通貨を始めて約3年ほどです。まだまだ情弱の部類でして、日々、仮想通貨・メタバース・WEB3.0などを学びつつ、限り有る資源で試すなどしています。
これまでもDeFiでトークンを預けてみたり、NFTを買ったりして、なるべく体験や知識を増やしています。
今回は、「STEPN(ステップン)の税金計算はどうすればいい?」と悩んでいるひとも多いんじゃないかと思い、本記事を書きました。
特に最近は、STEPN(ステップン)がテレビに取り上げられたり、有名人の方がSTEPNを始めるなどの影響もあり、「仮想通貨のこと知らないけどSTEPNはやっている」というひとも多くなってきたため、少しでもSTEPNの税金計算のことをシェアできればなと思います。
それでは、進めていきましょう。
目次
STEPN(ステップン)の税金計算はどうすればいい?【取引履歴をこまめに記録しよう】
まず、結論を書いてしまうと、STEPN(ステップン)の税金計算をすこしでもラクにしたいのであれば、取引履歴をこまめにExcelやスプレッドシートなどに記録しましょう。
なぜならば、
- オフチェーン取引(取引履歴が記録されない)が多いから
- 最終的に損益計算をするときに自分や税理士さんの手間を省けて時短になるから
という理由だからです。
✅「魔界の税理士®」で有名な村上ゆういちさんのツイートがとても参考になります。
STEPNの現状は、きっちりした税金計算無理ですねぇ
オフチェーン(sol scan=ブロックチェーン上に記録されない)取引が多すぎる
ただ無申告は避けて、なるべく正しい額を算定して出すしかないかと
いずれはアプリから取引履歴csv出せるようになると聞いていて、そこからは損益計算できると見てます https://t.co/npcHeiKiLf
— 村上ゆういち@魔界の税理士 (@Jeanscpa) April 4, 2022
STEPNの現状は、きっちりした税金計算無理ですねぇ
オフチェーン(sol scan=ブロックチェーン上に記録されない)取引が多すぎる
ただ無申告は避けて、なるべく正しい額を算定して出すしかないかと
いずれはアプリから取引履歴csv出せるようになると聞いていて、そこからは損益計算できると見てます
このツイートは2022年4月4日時点での内容なので多少情報に変更がある可能性もあります。いま現在5月となると、またSTEPN運営側も情報やシステムをアップデートされているかもしれませんので、こまめに情報をチェックしましょう。
このように今現在は「取引履歴が正確に割り出せない」という状態なので、やはり取引履歴をこまめにExcelやスプレッドシート、メモ帳、スクショ撮影などをして保管しておくとよさそうですね。
✅次のアップデートにより納税用にSpending履歴の出力ができるようになるとのこと
なんと、いまSTEPNの税金計算、取引履歴のことを調べていたら、ちょうどアップデートのことが発信されていました。
#STEPN #税金
【朗報】🎉🎉
本日のAMAからの速報で来週のアップデートで僕らのリクエストに応えて、納税用に特にSpending 内の種々の履歴の出力ができるようになります😊👍
とてもうれしいです!また、引き続き出力できる内容を見て、追加のリクエストが必要か検討していきます。 https://t.co/eNJIhqzK6A— Ling.eth 🧬 (@Lingethinvestor) May 7, 2022
#STEPN #税金
【朗報】🎉🎉
本日のAMAからの速報で来週のアップデートで僕らのリクエストに応えて、納税用に特にSpending 内の種々の履歴の出力ができるようになります😊👍
とてもうれしいです!また、引き続き出力できる内容を見て、追加のリクエストが必要か検討していきます。
STEPN公式AmbassadorのLingさんの発信です。
少しずつでありますが、STEPNの税金計算もやりやすくなってくるのではないでしょうか。
仮想通貨(DeFi,NFT,BCGなど)に詳しい税理士さんの発信をチェックしよう
先ほどは、「STEPNの税金計算のために、こまめに取引履歴をExcelやスプレッドシートにデータとして入力して保管しておこう」ということを書きました。
内容が若干、上で書いたことと重複(ちょうふく)してしまいそうですが、仮想通貨(DeFi,NFT,BCGなど)に詳しい税理士さんの発信をチェックしておくと、仮想通貨の税金計算などのヒントが得られます。
理由としては、
- APR、ラグ、DeFi、NFTなどに詳しいため話がスムーズ
- 仮想通貨や魔界を体験している税理士さんだからこそ税金計算や判断がしやすい
- いろいろなBCG、NFTプロジェクトなどの話がシェアされる
という3つの理由があるからです。
もはやこれは「特殊」(今現在の日本の場合)と言っても、いいのではないでしょうか。
■歩いて稼げる!
→( ^ω^)・・・は?
■APRが100%!
→APR?あたらしいFPSゲーム?
■DeFiでトークンが増殖!NFTで仲間が増える!
→銀行じゃないの?デジタルアートでしょ?
ただの税理士さんであれば、すこしこれらの話はむずかしいでしょうし、「なにが経費として認められるか」「計算方法」などもゴチャゴチャになってしまうでしょう。
そのため、仮想通貨、DeFi、NFT、BCGなどを触っている方であれば、仮想通貨(DeFi,NFT,BCGなど)に詳しい税理士さんの発信をチェックしましょう。
先ほども書きましたが、「魔界の税理士®」こと村上ゆういちさんの発信情報がとても参考になります。
仮想通貨(DeFiなど)を触るなら「仮想通貨の自動計算ツール」は利用しましょう。
最後に、大事なのが、「仮想通貨の自動計算ツール」です。
有名どころを挙げると、
この自動計算ツールがおすすめです。
ポイント
じつは、どちらも無料で最初は使うことができるため、実際に無料登録をして、自分の利用している取引所の履歴やAPIをアップロードしてどんなふうなツールか確認することができます。
実際のところ、仮想通貨やNFT、BCGなどの税金計算は、税理士さんに任せようと、計算ツールを利用しようと、100%完璧にすべて計算することができません。
「では、仮想通貨に精通した税理士も、仮想通貨税金計算ツールも不要じゃないか」という声が聞こえてきそうです。
しかし、そうではありません。
「少しでも正確な数値、損益を算出することが大事」です。
日本の仮想通貨の税制・税率は、正直、とても高いですし、そして複雑ですよね。
そのため、少しでも正確な計算をすれば、自分が得をしますし、損をしづらくなります。
できることなら、
- 自分で仮想通貨、NFT、BCGの収支をこまめにチェック、記録する
- 仮想通貨の税理士の情報をチェック、サービスを受ける
- 仮想通貨の自動計算ツールを活用して損益や入出金を管理する
という3点をおこなうと、仮想通貨(暗号資産)、DeFiなどの税金計算がすこしはラクになるでしょう。
ぼく自身、昨年2021年に、Cryptactに有料課金をしましたが、現物トレードの計算などもほとんど自動で計算してくれてとてもラクでした。資本もショボいですし、そんな稼いでないので、そこまで大きい金額ではないのですが、細かい取引がぜんぶ登録されていたのは驚きでした。
まとめ:こまめに取引履歴を記録しよう。
今回は、「STEPN(ステップン)の税金計算はどうすればいい?」ということで、できる範囲のことで対応策や、税金計算についての情報を書きました。
まとめ
・STEPN(ステップン)の税金計算はどうすればいい?【取引履歴をこまめに記録しよう】
・仮想通貨(DeFi,NFT,BCGなど)に詳しい税理士さんの発信をチェックしよう
・仮想通貨の税金計算ツールも活用しよう
最近は、STEPN(ステップン)を始めとして、様々な「Move-To-Earn」(M2E)が出現していますよね。
- Sweatcoin(スウェットコイン)
- Genopets(ジェノペッツ)
- STEP(ステップ)
- STEP APP(ステップアップ)
- Walken(ウォーケン)
- ステラウォーク
- Aglet
たしかまだ他にもM2Eがあった気がします。又、それだけでなく「〇〇-To-Earn」も様々なモノがあり、すごい時代だなと感じます。
やはりこれらは、あくまで仮想通貨を稼ぐゲームです。
だからこそ、仮想通貨関連の情報や知識を取り込みつつ、アップデートして、税理士さんや計算ツールを活用することが大事です。
「税金計算はあとまわし」と言ってる間にも、時が過ぎてあっという間に年末や確定申告のシーズンになるので、すこしでも早く、こまめに取り組むとよさそうですね。
ということで、以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。