こんにちは、ひでおわーるど(@hdowrld)です。最近はとにかくKindle本を買い漁ったり、オーディオブックでスキマ時間は読書したりしています。
ということで本記事は、『レバレッジ・リーディング』を久しぶりに読んだ感想です。
結論から書いてしまうと、「とにかく本を読みまくれ」ということです。
- なんで本を読みまくるの?
- 本を読むとどうなるの?
- 「1,500円の本」って高くね?
このような疑問や不安を簡易的な感想述べながら解決します。
宜しくお願い申し上げます。
目次
『レバレッジ・リーディング』(著者:本田直之)を読んだ感想
今回、ぼくはオトバンク社のアプリ『オーディオブック(audiobook.jp)』にて、『レバレッジ・リーディング』を読了しました。
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最近、聴き放題の作品数が増えてきたことで、めちゃくちゃコスパがいい読書ツールです。おすすめです。
さっそく結論ですが、先ほど冒頭でも書いたとおりで、「本を読みまくれ!」ということです。
ぼく自身も数年前にこの本を読んだことがあり、その時は「うーん、読書は確かにしているけど、しかしそんなに読もうとは思わないなぁ...」と思っていました。
しかし、読書生活を続けていま9年くらい経過しますが、この3~5年間のあいだでイッキに「読んだ本の情報が、ほかの本や、自分の生活に繋がる体験」をしたことで、「多読しててよかった」と強く感じています。
いまだからこそ「読みたい本を読みまくる」「あえて関係ない本を読む」という感じで読書していますが、まさに本田直之さんのこの『レバレッジ・リーディング』では、そのような読書にまつわるノウハウや知恵がたくさん書かれているで、非常におすすめできる1冊です。
「1,500円の本」って高くね?もったいなくね?
このような疑問や不安をお持ちの方もいると思います。
ぼくの結論から言うと、「”買う瞬間だけ見れば”高い」です。しかし、「1,500円を支払う」ことで、「1万~100万円以上を得られる」と考えた場合、「安い」です。
あえて上記のような結論を書きましたが、つまり多くのひとは「買う瞬間」でモノゴトを判断しがちです。
もし、1冊の本(1,500円の出費)を購入して、読了後に行動や意識、立ち回りが変わり、仕事がもっとできるようになったり、節約や投資の知識がついたり、健康や未来のビジネスについて知ることができれば、半永久的にプラスの作用(何十年もの利益を得たり、損を回避しやすくなるなど)が生まれ続けるでしょう。
なるほど、、、確かに。
ぼくも「投資に関する本」を読んだことで「積み立てNISA」や「iDeCo」のことを知ったから、博打やギャンブルをすることが減った。
つまり損が減って、そしてゆっくりだけど数か月~数年単位で貯蓄が増えていくから、そう考えると「本の代金」は安く感じるなぁ
「本を読みまくろう!」とは言うけど、何を読めばいいの?
こういうお悩みの方もいるのではないでしょうか。
ぼくの答えとしては、「あなたが”これ読みたい!”という本」「”あれ気になるんだよね”という本」を読むのが良いと思います。
ぼく自身も、当初は自己啓発本を多く読んでいましたが、ムダではありませんでした。
なぜならば、「情報を追う」ということが自然と身に付いたからです。
自己啓発本を読む
↓
登場する「偉人の名言」「実際に存在する経営者のエピソード」などに触れることができる
↓
その偉人のことが書かれた本を読む、経営者が出している本を読む
↓
お金が大事、時間が大事、どの時代も金融知識があると有利などを知る
↓
「投資の本」「税金の本」「お金や時間を増やすための考え方の本」などを読む
という感じ。
よくブックオフへ行っていたので、とにかく「これ面白そう!」と思った本はカゴに入れて10~20冊まとめて買うなどしていました。
そうすると「なかなか読めない本」と「めちゃくちゃ面白くて読み進めてしまう本」などの判明したりしてきて、どんどん取捨選択ができるようになりました。
ちなみに、「面白くて読み進めてしまう本」のなかで、印象に残っているのは『フリーター 家を買う』です。
「全部、しっかり読む」のが正しい?「サクサク読む」のが正しい?
ちなみに、ぼくは、もともと「1ページごとにしっかり読む」タイプでした。
ただ、読書を続けていくにつれて、
- 本を読むことを楽しむためにしっかり読む
- 情報をすばやくキャッチして、1日でもはやく成長するために読む
- 知りたいこと、思い出したい部分だけを読む
というふうに使い分けができるようになってきました。
いまでは「まずは情報に触れよう」という軽い気持ちでサクサク読み進めています。そしてまた月日が経過して、読みなおすことで「新しい発見」があったりして、また熱中して読書してしまいます。
例えば、「小説」それこそ『ハリーポッター』であれば、どのように読書すると楽しめそうでしょうか?
「登場人物の名前、関係、やりとり、どのような経緯で魔法学校に入ったのか」を知りたいから、最初から読む!
そうしないと、「なにこのキャラ!」とか「え、この魔法って以前に出てたの?」という感じで、あべこべになってしまう。
まさに上記のように「エピソード系」とか「ストーリー系」であれば、しっかり読むことが大事だったりします。
ただ、「ビジネス書」や「技術書」などあれば、どうでしょうか。
- 朝はやく起きれるようになりたい→そのためには「この方法」
- 瞑想・呼吸のやり方をしりたい!→50ページの「この項目」
- 副業10選か。どんな副業があるんだろう→100ページ目にて紹介
というように、ページをとばしても大丈夫なときは、ページをとばして、「方法」「やり方」「種類」「考え」のページにアクセスすることができます。
もちろん、その考え方などの「モト」とか「経緯」などを得るために、ジックリ読むということも大事です。
長くなりましたが、このように「読む本によって、読み方を使い分ける」ということが大事です。
本を読むと、どうなるの?
ぼくは本を読んだことで、
- いろいろな生き方、働き方、お金の稼ぎ方、価値観がある
- 学校や銀行、郵便貯金が”生まれた理由”
- 著者の若い頃の人間関係の様子が、自分も同じ感情だったこと
などを知ることができて、生き方やモノゴトの捉え方、世界・社会の見え方がすこし変わりました。
実業家の家入一真さんの本などを読んでいると、「今時の若いひとたちと似た気持ちをもっていたんだな」と感じたりします。(ひとと会いたくない時期があるとか、逃げたい気持ちとか)
この『もっと自由に働きたい とことん自分に正直に生きろ。』とか、コンパクトな大きさの本ですぐに読める本でおすすめです。
長くなりましたが、このように「本を読むこと」で、「世界の見え方が変わる」とか「自分の今までの価値観がひっくり返る」などが起きることがあります。
おわりに。『レバレッジ・リーディング』を使おう。
ということで、今回は『レバレッジ・リーディング』を久しぶりに読んだ感想【本を読みまくれ】という記事でした。
とにかく本を読むことで、
- 知識が増える
- 情報がつながる
- 活字や文章に慣れて、より早く読めるようになる
- チャンスに気づけるようになる
など、リターンが得られます。
この『レバレッジ・リーディング』は、「図書館で借りるほうがいいのか、買うほうがいいのか」など、意外と普段から気になるような人間の心理的な部分に対しても回答というか、著者の考え方が述べられているので、本当におもしろい一冊だなと思います。
ということで、本記事は以上となります。
まだ「このレバレッジ・リーディング読んだことない!」という方は、この機会に、ぜひ、読んでみてください。
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。