
おはようございます!ひでおわーるどです!(X:hdowrld)
今回は僕が「自分、文系だったわ!うわああ!気づくの遅かったああーーー」
という、人生の根幹に関わる大発見をした話です。
このブログ記事は、以下のような悩みを抱えている人に特に読んでほしいです。
- 自分の適性(文系か理系か)がわからず、キャリアに苦しんでいる人。
- 文系なのに理系的な分野を目指して苦痛を感じている人。
- 苦手なことを克服しようと努力し続けることが美徳だと信じてきた人。
目次
結論
もうね、結論から言うと、僕は文系でした。32歳になって、ようやく自分の人生の真実にたどり着いたんです。
僕自身、文系とか理系って、正直どうでもいいことだと思ってたんですよ。A型とか天秤座(僕10月生まれなんで)とか、血液型や星座みたいなもんで、人生の核心とは関係ないだろうと。
でも、今思えば、僕の人生の失敗や遠回り、苦しみは、全部ここにあったんだなと。気づくのが本当に遅すぎました。
この気づきは、過去の経験が全て繋がる「伏線回収」みたいで、本当に深い感動を覚えています。
僕が「俺は文系民族だ!」と確信するに至った経緯は、32歳(31歳の終わり頃)の出来事が「点と点として繋がった(コネクティング・ドッツ)」ことでした。
自分が文系であると悟った経緯
(1)初期的な自己分析と直感
転職活動や業務委託、ブログ執筆、YouTube、電子書籍出版など、色々な活動を紙に書き出して考えていたんです。その中で気づいたのが、「文を書くのが好き」ということ。文章を読んだり、文字を見たり聞いたりするのが、自分にとって全然苦じゃないんですよ。
(2)ライティング業務での外部評価
初めて本格的なライティングの業務委託の仕事(割と大きめの会社)を受けたんです。その時、僕が提出した成果物に対して、クライアントから「綺麗にまとまっていますね」「読みやすいですね」というフィードバックをもらいました。
その瞬間、「あれ、俺ってもしかしてこれいわゆる文系じゃね」という直感が、いきなりわき出てきたんです。
(3)決定的な裏付けは「母親」の存在
その後、実家に帰り母親と話す中で、確信が「腹に落ちた」んです。
実は、僕の母親は、昔大手出版社で何十年も業務委託(業板)として働いていました。仕事では英語を使って出版系の業務をしていたそうです。
僕が「もしかして文系?」と尋ねたら、母親は「そうよ、私、文系よ」と堂々と断言しました。
「出版社」「英語」「業務委託」「文系」という母親の経歴が、まさに今僕が情熱を注いでいる「ライティング」「ブログ」「アウトプット」と酷似していることに気づき、「俺とこの人生似てね」と感じたわけです。
僕の過去を振り返ると「文系」が滲み出ていた
過去を振り返ると、自分が文系であるという根拠がゴロゴロ出てきました。
- 歴史:努力なしで大体高得点(90点以上)を取っていました。
- 英語:小学生の頃から理解できて、中学・高校でも勉強なしで90点台の高得点が取れていました。
- 国語:平均よりも点数が高く、特に漢字の書き取り(写経)が好きで、没頭している時が楽しかったんです。
- 数学が「ゴミカス」:本当に数学は苦手でした。赤点を取って、夏休みや授業後には補習に本当によく行っていました。
- 逆算思考がしんどい:企業が提示するような、数字を扱い、中長期的な逆算目標を設定して達成していく働き方(求人票に載ってるかっこいいやつ)に憧れはあったんですが、いざやろうとすると「やる気が出ない」「しんどい」と感じていました。
- 短期勝負は負け続き:デイ・トレード、FX、仮想通貨のハイレバレッジなどで合計100~200万円ほど失った経験があります。これは、短期で成果を出すことが自分の本質(地道な積み上げタイプ)に合っていなかったからです。
過去の僕らは、「苦手なことを克服しよう」という洗脳教育 の中で生きてきました。僕も数年間、苦手な数学や理系的な働き方で消耗しましたが、その努力の方向性が間違っていたせいで苦しんでいたんだと、今よくわかりました。
31歳の時に簿記3級に挑戦し、1ヶ月強の勉強で残り15点という惜しい結果で不合格でした。
でも、Googleで調べたら、簿記は一般的に「文系」に分類されることを知ったんです。僕が簿記に挑戦し、あと少しで合格というところまでいけたのは、やっぱり文系的な資質があったからだと納得しました。
文系だと気づいたことで、今後の生き方と努力の方向性は明確に変わりました。
「苦手」を捨てて、「得意」を積み上げろ
僕の成功法則は、理系的な逆算ではなく、「積み上げ方式」です。
- 目の前の仕事を着実に積み上げ、アウトプットによって実績を築く。
- 僕は短期で成果が出るタイプではなく、中距離で成果が出るタイプ(亀のように着実な利回り)なんだと認識しました。
これからは、「苦手なことは捨て、得意なこと(ライティング、文字系、言語化、表現力)を伸ばしていく」という原則 に基づき、自己投資を強化していきます。ライターの道や出版関係など、もっと早くここに投資すべきだったと強く感じています。
僕はこの気づきによって「今日から文系として生きていく」という強い熱意と、成長への意欲に満たされています。
もしあなたが今、文系なのに理系的な分野を目指して苦痛を感じているなら、立ち止まって考えてみてください。
苦手なことは捨てて、得意なことを伸ばしていきましょう。それが、あなたの人生をより幸せにする最短ルートかもしれません。
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