こんな方におすすめ
- Kanga ExchangeでKNGを9か月間PoSするとどうなる?
- Kanga ExchangeでKNGを長期間ステーキングすると増えるの?
- Kanga ExchangeでKNGを長期保有した結果を知りたい...
このような疑問や興味をもっている方の参考になればいいかもという感じ備忘録を書いていきます。
ということで、こんちは、ひでおわーるどです。
タイトルのとおりで『Kanga Exchangeで9か月間KNGをPoSしてみた結果www【増えたけど減った】』という内容を備忘録にして当ブログに書き残していきます。
めちゃくちゃざっくり書いていきます。今後、仮想通貨を触ったり、Kanga Exchange(カンガエクスチェンジ)を使う方のなにかの参考になれば幸いです。
それでは、宜しくお願い申し上げます。
目次
Kanga Exchangeで9か月間KNGをPoSしてみた結果www【増えたけど減った】
まず結果から。Kanga Exchangeで9か月間KNGをPoSしてみた結果は、
結論
- CURRENT BONUSが81.9%も増えていた(ステーク解除するとリセットされる)
- KNGトークンの枚数は微増したかも
- とはいえKNGトークンの価格が下がっていたのでトータルの利益は減った
という結果です。
それでは、Kanga ExchangeでKNGをPoS(プルーフ・オブ・ステーク)し続けた結果のスクショを見ていきましょう。
Kanga ExchangeでKNGをPoS(プルーフ・オブ・ステーク)し続けた結果のスクショ
左上の黄色枠が「プール(ステーク)しているKNGの量」です。56KNGほど。
右下の黄色枠が「My rewards」ということでリターンの詳細です。そこの「CURRENT BONUS」が81.9%にまで増えていました。DAILY INCREMENTで毎日0.3%ずつボーナスが貯まるようです。
ただ、コレってステーク解除しちゃうとリセットされてしまうのです。つまりどのタイミングでこの「CURRENT BONUS」が効果発動してリターンをしてくれるのかは調べてみてもあまりパッとした答えがなくて意味不明でした。ありがとうございました。
とはいえ上のスクショのように日々、毎日00:00になると、0.004KNG、0.006KNG、0.01KNGというように地道に毎日KNGコインが増えているのが確認できます。
まとめ
ということでPoSの結果としては、「CURRENT BONUS」が81.9%にまで増えたよ、わーい。という感じでした。
この後、KNGのステークを解除しました。
ステークを解除すると、Kanga Wallet(カンガウォレット)に振替されるのに48時間のロックがかかります。
なのであらかじめ「48時間かかるから、この日にステーク解除しておこう」という予定を立てておくといいかもしれません。突然の仮想通貨全体の下落がきたときに多少はダメージを抑えることができます。
KNGをUSDTで売却した結果、トータルで-12ドルでした【わりと損失少なくて助かる】
ということでPoSに入れていた約56KNGがウォレットに返ってきました。USDT価格で225ドル(約31,000円)ほど。
それをKNG/USDTにて売却しました。
KNGのTransactionを参照すると、以下のとおり。
2022年2月13日頃に初めてKNGを購入。その後、2月15日と2月24日に追加購入してそれをステーキングに預けていました。
詳しくはこちらの『Kanga ExchangeでKNGをPoS(プルーフオブステーク)する方法や手順【備忘録】
』で書いていますので参考までに。
Kanga ExchangeのTransactions(取引履歴)をダウンロードして、Googleスプレッドシートで読み込んで簡易的に計算してみました。
結果としては、
結果
- トータル実現損益は、約-12ドル(損失)
- KNGの枚数は、約4.9枚増えた(表だとマイナス扱いだけど実際は増えている)
という結果になりました。
上記のTransactions(取引履歴)の場合、Quantity(KNG)が合計で「-4.985~」となっていますが、これはKNG/USDT売却したときに「KNGが出ていった枚数」ということになるので、実際は、約4.9枚ほどを多く保有していたということになります。(表現がややこしくてわかりづらくてごめんなさい)
これらを一文でまとめると、以下のとおり。
まとめ
KNGを9か月間PoS(ステーキング)したことで、KNGコインが約4.9枚ほど増えました。しかしKNGコインの価格が下がっていたことによって、実現損益はマイナス12ドル(約1680円=2022年11月のドル円レート換算)となりました。
じつは、KNGコインは、ぼくが購入した2月以降はひたすら上昇して6.4ドル(当時約774円)あたりまで上昇しました。しかも時期は円安が加速していた時期でもあるので、含み益がけっこう増えていた可能性があります。
そして、4月終盤からひたすら「下落続き」でした。
上のチャート画像のとおりで日々、安値を切り下げていって最終的には約1.04ドル(当時約136円)くらいまで値下がりました。(カップウィズハンドルのようなチャート形状)
このとき全くKangaExchangeの画面を開いていなかったので良くも悪くも放置することで精神的ダメージは無かったです。
そこから8月になり、徐々にジワジワと価格をもどすように上昇トレンドが始まりました。
そして11月にFTX事件が起きたり、年末が近いということで、今回ぼくはKangaコインを利確した、という流れです。FTX事件が起きてほとんどの仮想通貨が下落しまくりでしたが、なんと、他の主要通貨と比較してKangaコインはわりとダメージを食らってなくて、正直驚いています。
先ほどのKanga Exchangeの取引履歴を見ていただくとわかるのですが、一応、「4ドル」で今回2022年11月16日に売却することができました。けっこう奇跡というか。
元々の購入価格が、「4.51 USDT」「4.76 USDT」「4.83 USDT」という感じで、これを平均価格で算出すると、「4.67 USDT」となります。
参考
本当は「12月くらいまでKNGを保有しておけば、もしかしたらKNGが5~7ドルとかワンチャンあるかも?」という気持ちがありますが、やはり今の仮想通貨市場の相場動向はFTX破綻の件もあります。この先に期待しすぎずに謙虚にいこうと思いました。
もっと言ってしまうと、ヘタすれば5月時点でずっと下落し続けて、1ドル以下を推移する可能性もあったわけです。そう考えるとこの1年の後半でKangaが上昇してくれたこと自体がとても嬉しく、有難く思います。
Kangaコインとドル円の価格が日々変動しているため、正直なんともいえませんが、とはいえ「大損失」という結果は免れたので、個人的には良い経験になったなと感じています。
ひとまず、一件落着ということでKanga ExchangeのKNGは売却してUSDTにもどして、それをBinanceに送金して、BinanceでUSDTをXRPに変換させて、XRPをbitbankに送金し、日本円出金しました。
Kanga Exchangeの取引履歴をダウンロードしたあとは、『Cryptact(クリプタクト)』という仮想通貨の実現損益を自動計算してくれるツールを使えば、損益やそれに応じた税金のことなども解決します。
まとめ:Kanga Exchangeで9か月間KNGをPoSしてみた結果、大損しなくて助かりました...
今回は『Kanga Exchangeで9か月間KNGをPoSしてみた結果www【増えたけど減った】』という内容を備忘録として書いてみました。
内容をまとめると、以下のとおり。
まとめ
- CURRENT BONUSが81.9%も増えていた(ステーク解除するとリセットされる)
- KNGトークンの枚数は微増した
- とはいえKNGトークンの価格が下がっていたのでトータルの利益は減った(-12ドル)
- KNGトークンが1ドル→4ドルへと価格回復してくれて助かった
- いつ予想外な展開がくるかわからない。期待しすぎず謙虚にいこう
上記のとおりです。
個人的には丁度「そろそろ年末近いし、実現損益を計算して、どんな結果か知りたい」と思っていて、そこで今回のKangaの上昇だったり、FTX破綻のことなども被ったので、変に"耐えよう"と思わずにすんなり売却や送金などもできてよかったです。
また機会があれば、Kanga Exchange(カンガエクスチェンジ)で仮想通貨取引をしていきたいなと思います。
ということで本記事は以上となります。最後までお読みいただき感謝申し上げます。
他にもKanga Exchange(カンガエクスチェンジ)でやったことなどを備忘録で書いているので、もし、気になる方は読んでいただければ幸いです。