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【知識投資】28歳弱小フリーランスが2月に読んでよかった本4選!

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【知識に投資】28歳弱小フリーランスが2月に読んでよかった本4選!

 

こんにちは、ひでおわーるど(@hdowrld)です。最近はとにかくKindle本とオーディオブックと図書館で借りた本で読書ライフを楽しんでおります。

 

本日は、『【知識に投資】28歳弱小フリーランスが2月に読んでよかった本4選!』という記事です。

 

  • 28歳男性の読書感想を知りたい
  • 28歳弱小フリーランスの読んでいる本がなにかを知りたい

という方にオススメ(?)の内容となっております。

 

28歳男性の読書感想ってなんぞwww

 

ひでお
ひでお
なにはともあれ、当ブログを発見してくれて、見てくれてありがとうございます。

 

 

2022年2月の読書量としては、13冊ほど読むことができました。まだ2月がおわるまで一日残っているので、また少し冊数が増えるかもですが。

その中から、アウトプットの意味も兼ねて、4冊ほど簡易的に本の紹介ができればなと思います。

 

それでは、宜しくお願い申し上げます。

 

1冊目:『小さな習慣』

小さな習慣

小さな習慣

スティーヴン・ガイズ
1,247円(12/04 02:24時点)
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1冊目は、『小さな習慣』(著者:スティーヴン・ガイズ)です。

 

ぼくはこの本をオーディオブック(audiobook.jp) で聴いて読了したのですが、比較的内容がやさしく、長々としていなくて読みやすかったです。

 

内容を簡潔にひとことで表すと、「笑われてもいいくらいモノゴトを小さく実行しよう」ということです。

 

ぼく自身も、3~4年前から「小さく」「ムリせず」行動しようというふうに生きてきました。今もそうしています。

 

例えばですが、

  • 「毎日5km歩くぞ!」じゃなくて、まずは「玄関の外」「家の周り」で充分
  • 「投資は100万円必要」じゃなくて、「1万円から入れてみよう」とか
  • 「毎日1冊読むぞ!」じゃなくて、「1ページ」でもいい

という感じです。

 

これらを2~3年ほど繰り返していますが、なぜか逆に、気が付けば「ウォーキングで毎日10km歩いていた」を3ヶ月継続したり、投資も少し利益が(もちろん損失も)でたりして恐怖に慣れて普段通り生活できますし、読書も勝手に毎月10冊前後はムリせず読めるようになりました。

 

長くなるのでここまでにしますが、「小さく実行すること」「小さく続けること」の効果がたくさん書かれていますので、

  • 目標を達成したいけど、いつも挫折してしまって悩んでいる...。
  • やりたいことがあるのに、できないでいる...。

という方にオススメできる一冊です。

 

ひでお
ひでお
自分もこの数年間で「小さく動く」「小さく試す」をひたすら繰り返してきて、それによってなぜか上手くいくことが多かったりするので、この本は共感できることがたくさんありました。大事なのは「0.01%でも前進する」ということ。それだけで明日、来週、来月、来年、ちょっとずつでも進むことができます。

 

2冊目:『レバレッジ・リーディング』

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

本田 直之
1,100円(12/04 02:24時点)
発売日: 2006/12/14
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2冊目は、『レバレッジ・リーディング』(著者:本田直之)です。

 

昨日の記事でも感想を書かせていただきました。

『レバレッジ・リーディング』を久しぶりに読んだ感想【本を読みまくれ】

 

普段から読書をしていますが、この本をひさしぶりに読んだところ「もっと読書したい!」「もっと文字、情報に触れたい」と好奇心旺盛スイッチが入りました。

 

この本は、タイトルで、「レバレッジ」という名前がつくほどなので、「投資思考」を用いて読書をするという感じです。

 

「1,500円の本」は一見高く感じます。しかし、「数万~数百万のリターンを得る」と捉えたら、本の代金が安く感じるのではないでしょうか。

もちろん全ての本から莫大なリターンを得られるとは限られません。しかし、数をこなすことで、そしてスピードを速めて、様々な著者の考えや体験を追うことで、自分自身が成長していけます。

トータル的に見たとき、損失よりもリターンのほうが増えているということです。

 

この『レバレッジ・リーディング』は、

  • 本はどのようにして読めばいいのか
  • どのような本を読めばいいのか
  • 図書館で借りた本じゃダメなのか
  • なぜ本を買うということなのか
  • なぜ多読なのか

という感じで、「本に関係する悩み」「本を読んでいるときに感じる内面」に対しての著者の考えが述べられていて、面白いなと感じます。

 

読書をしていない人からすれば「なにその本に関する悩みってw」となりそうだけど、普段から読書をしているひとからすると「ああ!これは感じたことがある!なるほど!著者はそう捉えているのか!」という発見があるかも!

 

3冊目:『スタンフォードの自分を変える教室』

スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ

スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ

ケリー・マクゴニガル
814円(12/04 02:24時点)
発売日: 2012/10/18
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3冊目は、『スタンフォードの自分を変える教室』(著者:ケリー・マクゴニガル)です。

 

ぼくは数年前に紙の本は捨てて所有しないことにしていましたが、唯一「これは何度も読みたい!」と思える本だったので、紙の本(文庫版)を買っちゃいました。

 

主に「意志力」に関しての内容が、実験結果などもセットで書かれています。

 

ポイント

特に著者のケリー・マクゴニガルさんの「文章の表現の仕方」がとてもユーモラスがあり、クスっと笑える文章があったりして、シンプルに楽しい気持ちになります。その文章を日本語訳にしっかりと変換させてくれる訳者の神崎朗子さんも素晴らしいなと思います。

 

本書では、「瞑想」の効果や、やり方が書かれています。それだけでなく「時間割引率」についても書かれています。

 

例えでいうと、

  • 今すぐ、1万円をもらう
  • 一か月後に、1.5万円をもらう

という感じで、そのひとの時間割引率の高低差を確認することができます。

 

「今すぐ」を選択したひとは、時間割引率が高くなります。

逆に「一か月後」を選択したひとは、時間割引率が低くなります。

 

これは「お金」だけでなく、「食事」や「運動」、「将来の夢をかなえるための取り組み」などにも共通する話です。

 

これらの「時間割引率を低くするためには、では、なにをすればいいのか?」とか、「今すぐ!という衝動を緩和するには、どのようにすればいいのか」などが、この本には書かれています。

 

ひでお
ひでお

ぼく個人的には、「呼吸」つまり瞑想がとても勉強になりました。

瞑想というと、「完全に無になること」という感じで難しそうと思い、あまり取り組んでいませんでした。

しかし、本書ではそれらをやさしく包み込むように「まずは5分から」「気が散ったら、また呼吸に意識をもどしましょう」という感じで書かれているので、すごい気持ちがラクになり、「呼吸」を実行できるようになりました。

 

これは本当に、オススメできる一冊です。

 

4冊目:『モテる男だけが知っている心理術:モテる男になるための会話術・テクニックを一挙に公開』

 

最後4冊目は、『モテる男だけが知っている心理術:モテる男になるための会話術・テクニックを一挙に公開』(著者:新庄マナブ)です。

 

この本は、オーディオブックにて「聴き放題」だったので、試しに聴いて読んでみました。

オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp

 

結論を書いてしまうと、

  • これは女性の心理がとても分かりやすく書かれている
  • 女性だけでなく、人間関係全般においても使える心理テクニックが書かれている
  • 男性の清潔感、ちょっとした気遣いなどが大事などの基本が書かれている
  • オーディオブックの男性ナレーターの声がイケボ・聴き取りやすい

という感じで、個人的には「これいいぞ!」となりました。

 

男性のぼくですが、この本のナレーターさん「3倍速とかでも聴き取りやすい声」という感じで、とても聴き心地がよかったです。

 

ぼく自身、一応、普段から『影響力の武器』『人を動かす』などの本も読んできて、私生活でも「相手の話を聴く」「相槌」「挨拶をするときに名前も呼ぶ」「相手に先に感謝をしてからお願いごとをする」など、比較的簡単に使えるテクニックは使っています。

 

ただ、この『モテる男だけが知っている心理術:モテる男になるための会話術・テクニックを一挙に公開』は、良い意味で「女性に対してのギブ」が分かりやすく書かれている一冊だなと感じました。

 

例えばですが、「パソコンが壊れてしまった!という女性」に対してどう声をかけるのがプラスになるのかを以下で簡易的に説明します。

 

よくない例

女性:ねね、きいてよ、パソコン壊れてもうた...。

男性:まじ?新しいの買えば?

女性:いや、そうなんだけど、仕事中だったのに...。8割進めたから残り2割終わらせようと思ったのに。

男性:もう今日は仕事やめて、家で新しいパソコン探して買いな!捗るよ!クヨクヨしてても後戻りできないからな!時間は有限つってな、ナハハwww

 

よい例

女性:ねね、きいてよ、パソコン壊れてもうた...。

男性:まじ、パソコン壊れた?どうした?

女性:そう、なんか動かなくなっちゃって...。調子よかったのに!

男性:そっかー。大変だったね。仕事のほうは大丈夫そう?

女性:なんとか大丈夫そう。ただ、最後の2割の仕事を済ませようとしてたんだよね...。

男性:そうなんだね。それは惜しいね。どうせならいま終わらせたいよね。

女性:まじそれ!また持ち越してやるの大変だから、今日会社で終わらせたかったのになー。

男性:確かに。持ち越して家でやるのは手間だよね。なんとかなりそう?

女性:そうなのよ。うん、なんとかなりそう。今から上司に説明して代替品を借りてくる!

男性:そっか。それなら大丈夫そうだね!

女性:うん!きいてくれてありがとう!

 

ちょっとぼくの文体だと分かりづらいかもですね。笑

上記は、「話を聴く」ということを重視した会話です。

これだけでも「後者の男性(よい例)」のほうが、「話を聴いてくれる男性」という点で好印象になります。

 

ポイント

女性は「過程」や「共感」を大事にする。

 

この本の面白いところは、「狩猟時代の話」つまり「ぼくたちの生まれてから自然と組み込まれているプログラムの話」をベースに話を展開していきます。単に「女性はMだ!」とか「女性は甘えん坊だから口説け!」とかそういう理論ではありません。

 

マンモスやサーベルタイガーを狩って生活をしていた狩猟時代の男性は、とにかく「結果」「報告」が大事でした。

なぜならば、「瞬発的な戦いが主だったから」です。

 

「茶色で青い目で身長が5メートルがあってとても強そうな大きいマンモスが、あの〇〇村のほうからきているぞ!」と言っても、「話なげ~・・・」となってしまい、その間にマンモスに襲われてボコボコにされてしまいます。

そのため、「なるはやで情報伝達する」が肝心だったのです。

 

これが男性の「結論」「結果」を大事にする要因です。

 

逆に、女性は、そうして男性たちが狩猟現場にいるあいだに、「家をまもる」「ほかの周りの女性と情報交換、情報共有する」などを行い、細かいところまでチェックして安全を保ちつつ、且つ、まわりとの人間関係を良好にしながら生存していました。

 

つまり「細かい情報収集力」「まわりの人と合わせる共感力」「継続する会話力」がとても長けているのです。

 

長くなってしまうので、ここまでにしますが、このように「男女の脳のちがい」や「男性の清潔感を出す方法」、「気遣い方法」などが、シンプルかつ分かりやすく書かれているのが、この本書となります。

 

オーディオブックだと、ナレーターの「声」でリアルなやり取りが表現されているため、イメージがとてもしやすいです。

 

おわりに。読書はやはり楽しいですね。

ということで、28歳ワイの2月の読書感想文お披露目会は終了となります。

 

やはり、読書は楽しいです。又、こうしてブログ記事にしてアウトプットするときに「あ、意外と頭のなかに知識が残っている」というのがうれしいです。

 

もし、このブログ記事を発見してくださったあなたが、「この本読んでみたいなー」という一冊があれば、ぜひ、読んでみてください!

 

ぼくは普段から「オーディオブック(audiobook.jp」)や「Kindle」、「図書館」などのサービスを利用して読書をしています。

特に「オーディオブック」は聴き放題プランがオススメです!安い価格なのに「聴き放題の本が多い」というメリットがあります。

 

最初は無料で試せるなどのメリットがあるので、途中で「耳で読書、微妙…」「やっぱ紙の本がいいわ」となれば解約してしまうのもアリです。 

 

「まだ、オーディオブック使ったことない」という方は、ぜひ、まずは試しに利用してみてはいかがでしょうか。

オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp

 

ということで、以上となります。

2月も残りあと一日ですが、まだまだ本を読み進めていきます。3月もたくさん読みたいですね。

最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

 

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