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保育補助はしんどい?楽しい?実際に3年間働いた体験談

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保育補助はしんどい?楽しい?実際に3年間働いた体験談

 

保育補助をやってみたい。しんどいのかな。楽しいのかな。実際に保育補助はしんどい?楽しい?実際に働いた体験談を聞いてみたいなぁ。

 

このような疑問やモヤモヤを解消します。

 

記事の内容

  • 保育補助はしんどい?楽しい?実際に3年間働いた体験談

 

記事の信頼性

この記事を書いているぼくは、3年間、保育園で保育補助として勤務してきました。保護者様の方々に可愛がっていただき感謝感謝です。

 

今回は「保育補助はしんどい?楽しい?実際に3年間働いた体験談」を書きました。

 

「保育園で勤務する前」というのは、わりと「キラキラ感」があって眩しいほどのサンシャインが照り付けていますが、実際のところは、いろいろなシガラミがあります。

 

ですので、本記事を読むことで「保育補助(保育園勤務)ってこんな感じなんだ~」という情報を得ることができます。

 

それではさっそく見ていきましょう。

れっつごー(・ω・)ノ

 

もし、「いま現在保育士で、他の園に転職したいなぁ」という方は、無料で使える『保育士転職のマイナビ保育』がありますので、参考にしてみてください。

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保育補助はしんどい?楽しい?実際に3年間働いた体験談

保育補助で3年働いた体験としては、下記のとおり。

 

結論:保育補助は楽しいけどしんどいときもある

 

上記のとおり。

正直に書いてしまうと、”ひとによる”という部分があります。

 

とはいえ、ぼくとしては、「他のひとよりも、ぼくが一番楽しんでいた」と思います。

 

それでは解説していきますね。

 

体験①:子どもたちがどちゃくちゃかわいい

まず、「体験①:子どもたちがどちゃくちゃかわいい」です。

 

もはや体験談というか、「感想」でごめんなさい。

 

ぼくの勤めていた保育園は「0~2歳児」(0,1,2,3歳)という最近増えてきたスタイルの保育園なのですが、もうとにかく赤ちゃんかわいいのなんてのって感じです。

 

最初、全員おなじ顔に見えないの?

 

初日~数週間くらいは「あれ?名前とか服装似てない?」と困惑するけど、見慣れてくると全員かわいすぎです
ひでお
ひでお

 

特に初日だと「2歳児がデカく見える」という現象が起きます。みんな大人っぽいというか小学生感があるというか。

しかし、それがだんだんと慣れてくると、「おいおい甘えん坊やないか」と、やはりまだまだ園児だという認識がもどってきます。

つまり全員かわいいです。

 

体験②:0~2歳児クラスの子どもたちの名前と顔を覚えるのが大変

次は、「体験②:0~2歳児クラスの子どもたちの名前と顔を覚えるのが大変」です。

 

これは先述した内容と少し被ります。

 

初日~数週間は、

「みんな顔が似ている現象」

にさいなまれます。

 

園にもよりますが、週に何度も「違うクラスの手伝いをする」という状態だと、「下の名前がおなじ!」というパターンもよくあります。

 

多い名前

  • あおい
  • はると
  • ひなた
  • ゆいと
  • ゆうと
  • ゆいな
  • ゆうな
  • れん
  • りこ

 

上記のとおり。

漢字がすこし違ったりするので、「フルネームで覚える」or「漢字のイメージで覚える」などでインプットしていました。

 

「ゆーちゃん」とか「はるくん」とかって呼ぶと、「ゆうとorゆいとorゆうorゆうな」や「はるとorはるき」などが一斉に振り返ったりなど。

 

とはいえ、これはあくまで「初期段階」の話です。

 

やはり、勤務するたびに、メモをして、その子の特徴や雰囲気などを知っていくと、いつの間にか

「みんな違う顔で、みんなの名前を間違えずに呼べる」

というように成長します。

 

ひでお
ひでお
ぼくは、ワケあって2つの保育園で仕事をさせていただいていたので、その分、「大人の名前/こどもの名前/やること」のインプット数も2倍になり、相当鍛えられました。

 

体験③:お散歩(外出)しているとき楽しい【安全チェックが大変】

次は、「体験③:お散歩(外出)しているとき楽しい【安全チェックが大変】」です。

 

ぼくの勤めていた保育園は、わりといまどきの「ビルのなかで運営されている保育園」という感じでした。

 

大きな園庭がないスタイルですね

 

なので、基本的には「外出=公園まで移動」という感じでした。

そうすると、みんな歌を歌ったり、消防車を指さして「あ!Ambulance(救急車)だ!」という既に英語学習をしてる2歳児もいて、楽しいのです。

 

とはいえ、外出はやはりキケンがたくさんあります。

 

キケンかも

  • 知らないオジさんが付いてくる
  • 子どもが突然、列から抜け出して車道へ行きそうになる
  • 急坂でスーパースピードおばちゃんチャリが下りてくる
  • 横断歩道を手を挙げて渡っている途中で急スピードで車が通る
  • 公園でデカいスズメバチで飛びまくってる
  • 滑り台の階段や上で「ワイが先!」と園児がバトり始める
  • 疲労で眠くてウトウトしながら歩く子どもがいる

 

上記のとおり。

 

公園に行くときは、子どもたちも大歓喜・大熱狂ですが、やはり「安全第一/無事故第一」が肝心ですね。

 

体験④:お昼寝タイムのとき全員かわいい【SIDS(乳幼児突然死症候群)チェックが大変】

続いて、「体験④:お昼寝タイムのとき全員かわいい【SIDS(乳幼児突然死症候群)チェックが大変】」です。

 

もうそのままなのですが、

「寝ているとき(も)、赤ちゃんってめっちゃかわいい」

のです。

 

どんなにイヤイヤしている子でも、さっきまで大泣きしていた子もスヤスヤ寝ていて、まさに「天使」です。

 

しかし、単純に「かわいいな~」で済まないのが、お昼寝タイムです。

 

その理由としては、下記のとおり。

 

「SIDS(乳幼児突然死症候群)」のチェックが大変

 

上記のとおり。

つまり、「お昼寝タイム=超神経を研ぎ澄ます時間」でもあります。

 

「SIDS(乳幼児突然死症候群)」ってなに?

 

読んで字のごとく、「なんの予兆もないまま睡眠時に赤ちゃんが突然亡くなる」という原因不明の現象が起きることです。
ひでお
ひでお

 

厚生労働省の公式サイトから文章を引用すると、下記のとおり。

 

睡眠中に赤ちゃんが死亡する原因には、乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)という病気のほか、窒息などによる事故があります。

SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。

○ 令和元年には78名の乳幼児がSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因としては第4位となっています。

○ SIDSの予防方法は確立していませんが、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります。

(1) 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう

(2) できるだけ母乳で育てましょう

(3) たばこをやめましょう

引用元:乳幼児突然死症候群(SIDS)について - 厚生労働省

 

上記のとおり。

 

保育園で仕事をするまでは、こんな現象があることなど、毛頭にもありませんでした。

 

ですので、保育園のお昼寝タイムというのは、単に「寝かせたらもう大丈夫」というモノではなく、

「寝かせてから起きるまで油断できない」

というわりとハードな業務です。

 

「かわいい寝顔」をご褒美として見ることができますが、同時に「こまめに巡回して熱や呼吸、心拍数をチェック/あおむけに体位変換する」という重大なミッションが課せられます。

 

ひでお
ひでお
大人もお昼ご飯を食べたあとに、暗い部屋に入り、寝息が混じる空間で2時間くらい過ごすので、睡魔との戦いもあります。

 

ぼくは眠くなったら冷水で顔を洗ったり、腕立てやスクワットをして脳を活性化させていました。

 

体験⑤:子どもたちの話を傾聴すると「結果、保護者様にも伝わる」のが最高に楽しい

続いて、「体験⑤:子どもたちの話を傾聴すると「結果、保護者様にも伝わる」のが最高に楽しい」です。

 

これはどういうことかというと、

「ギブすればギブするほど、結果自分に返ってくる」

という現象です。

 

ちょっと自己啓発感あると思いますが、実際、子どもに関係なく「他人は自分を映す鏡」という話を聞いたことある方も多いのではないでしょうか。

 

ぼくの場合、「はーい、ぼく話を聴いてくださーい!」という感じではなく、「〇〇くん、そういうこと知ってるんだ!すごいね!」という感じで、話を傾聴するタイプでした。

 

子どもというのは、「ねえ、きいてきいて」というアウトプットの達人です。

 

つまり、彼ら彼女らは話したくてしょうがないのです。

 

  • きのう知った動物の名前
  • 最近見かけた消防車の話
  • 家で「ヒカキンTV」を観ている話
  • おじいちゃんおばあちゃんの家で遊んだ話
  • 車の車種の名前
  • アンパンマンやトーマスのキャラの知識
  • 〇〇レンジャーの話
  • 今日着用している服の自慢

 

もう、全てが「きいてきいて」なのです。

 

これを”阻止”したり、”先生の知識自慢”をせずに、「なにそれ!すごい!」とノって話をガンガン聴くのです。

 

そうすると、なぜか

  • 「うちの子が、家でひでおわーるど先生の話をしていました」
  • 「家でひでおわーるど先生がたくさん遊んでくれたって喜んでいました」
  • 「ひでおわーるど先生が他の子にも人気って子どもが言っていました」

という”良い先生がいた”という朗報が勝手に流れていくという。

 

なので、”保育補助”という正直目立たない役目のぼくでしたが、有難いことに保護者の方々にも愛想よくしていただき、めちゃくちゃお世話になりました。

 

この「聴く力」というのは、この子どもたちのおかげで培うことができました。現在も「聴く力」のおかげでわりと人生上手くいくようになりました。

 

子どもたち、保護者様の方々に感謝しまくりです。

 

体験⑥:身体のデカい子とガッツリ遊ぶと、子どもも保護者様も歓喜するのが最高に楽しい

次に、「体験⑥:身体のデカい子とガッツリ遊ぶと、子どもも保護者様も歓喜するのが最高に楽しい」です。

 

これは1つ前に書いた「体験⑤:子どもたちの話を傾聴すると「結果、保護者様にも伝わる」のが最高に楽しい」と似ていますが、ちょっとだけ違います。

 

保育園には、やはり「他の子どもよりも大きくて体力がある子どもがいる」ということがあります。

これは保育園に限らず、小学校でも中学校でも高校でも、同様ですね。

 

つまり、「全然遊びたりねえぜ」って感じで、お昼寝の入眠も遅くなったり、シンプルに「フラストレーションが溜まる」という感じでストレスを抱えている子もいます。

 

そこで、男性保育補助の出番です。

 

しかし、ぼくが勤めていた保育園だと、男性は、「ぼくひとり」でした。

つまり、完全に、ぼくの仕事というか役目というか。

なので、ぼくとしては、基本みんな同じ遊び方をしていましたが、体格がいい子とかには積極的にフィジカル的な遊びを取り入れたりして、体力消費バトルをおこなっていました。

 

たとえば、

  • 抱っこして高い高いしてあげる
  • 腕にぶら下がってもらう
  • レゴブロックで遊びまくる
  • 公園(広い原っぱ)で走りまくる

など。

 

そうすると、先ほどの「ギブ」の話と共通して、子どもからすれば、とても楽しく嬉しく、それを家庭でもシェアしてくれるんですよね。

 

実際は、真冬でも汗ダラダラになるレベルで体力を使うので、とても大変です。

 

とはいえ、それによって「子どもと保護者様から感謝される」というのは、わりと楽しいです。

 

体験⑦:ウイルスや感染の時期になるとみんな体調不良になってヤバい【子どもの菌は強い】

次に、「体験⑦:ウイルスや感染の時期になるとみんな体調不良になってヤバい【子どもの菌は強い】」です。

 

これは結論としては、下記のとおり。

 

  • 夏の時期:結膜炎、アデノウイルス
  • 冬の時期:風邪、インフルエンザ、ノロウイルス

 

上記のとおり。

 

これらが保育園で流行ると、イッキに「子ども/保育園のスタッフ/保護者の方々」へと広がります。

 

これ本当にすごくて、「子どもの保有する菌はめちゃくちゃ感染力が強い」のです。

 

ある子どもがインフルエンザになると、次々と他の子どもも高熱を出したりして、途中で早退していくのです。

そして翌日には、「お休みします」という連絡もチラホラ増えていくという。

 

ぼく自身、当時は「睡眠不足」かつ「ストレスMAX」(顔や様子に一切出さない)だったこともあり、免疫力が超絶下がっており、基本的にほとんどの感染症には羅漢してきました。

 

特にノロウイルスは、すごい強敵です。

 

ぼくの体験としては、「抱っこしていた子が突然ゲロを吐き出す」という展開があり、身体がゲロまみれになりました。笑

 

”学級閉鎖”とまではいきませんでしたが、お子様たちも多く休みになったときは、「0~2歳児合同で一日過ごす」というコラボレーション企画もあったりなどして楽しかったです。

 

体験⑧:ぼくはイチ保育補助なのに卒園式で、保護者様から「子どもの写真付き手紙」を頂けた【感謝】

次は、体験⑧:ぼくはイチ保育補助なのに卒園式で、保護者様から「子どもの写真付き手紙」を頂けた【感謝】です。

 

結論を書くと、下記のとおり。

 

  • 勤めて1年目で2歳児(卒園児)のクラスに入れてもらった
  • 1年間みんなと仲良くなって保護者様にも外で話すくらい仲良くしていただいた
  • 卒園式のときは基本「保育士」がメインとなって式が進む
  • 卒園式のときは、ぼくは保育補助なので違うクラスに派遣されていた
  • 卒園式が終了直後になぜかぼくだけ呼ばれる
  • 保育士一同、保護者様一同、お子様一同がいるなかで、保護者様から「子どもの写真付き手紙」をいただく
  • 号泣しながら皆様方と記念撮影

 

上記のとおり。

ちょっと自分の話をしてしまってごめんなさい。

 

ぼくとしては、本当に本気で子どもたちと向き合っていたので、まさかのサプライズに驚愕して、そして感動してしまいました。

 

ひでお
ひでお
仕事に行く前に、お子様たちの名前を呼ぶ練習したり、一日の園とお子様の様子を自分のノートに記録したりするなどしていました。

 

もちろん、園には「男性がぼくしかいない」という点などもありましたが、単純に色物扱いではなく、「イチひとりの先生」として保護者の方々にお褒めいただいたことに、本当に感謝です。

 

いろいろな仕事をしてきましたが、一番うれしかった想い出です。

 

このとき初めて、「ギブをしまくると、思わぬところでデカくなって返ってくる」ということを体験しました。

 

体験⑨:「保育園=女社会」なので、女性心理を学べるようになり得をする

次は、体験⑨:「保育園=女社会」なので、女性心理を学べるようになり得をするです。

 

ぼくの勤めていた保育園は、ぼく以外全員が女性でした。(保育士も園長も女性)

 

そうすると、完全に「女性社会での立ち回り」がイヤでも習慣化されます。

 

たとえば

  • トイレのフタを閉める
  • 重たい荷物などを運搬する
  • 夏の時期にプールの準備をする
  • 園児を載せるベビーカー(あのデカいやつ)を準備する
  • 運動会の準備をする
  • 自分の話をしすぎずに傾聴する
  • 相手を褒める
  • どんなモノを渡されても超感謝して超歓喜する
  • 対立グループができても「中立」でいる
  • イヤな顔をいっさい出さずにニコニコする
  • 率先して自ら「しんどそうなこと」をやる
  • 清潔感を出す(ニキビ作らない、髪を整える、筋肉をつけるなど)

 

などなど。

保育園で働いたことで「得られること」はたくさんありました。

 

自分の場合、当時はバカ真面目すぎて「甘える」が下手だったので、基本的にはすべてに対して「YES」を言っていました。

それはそれで苦しかったのですが、それがゆえに、現在起きる現象に対して「まあ、あのときと比べればラクだな」と意味不明な境地に立てています。

 

体験⑩:園やクラス、先生によって「アタリ/ハズレ」がある【イヤなら逃げてもいい】

最後は、体験⑩:園やクラス、先生によって「アタリ/ハズレ」がある【イヤなら逃げてもいい】です。

 

いわゆる、いまどき風に表現すると、

「ガチャ」

です。

 

ちなみに、ぼくとしては、園そのものや周りの方々には超恵まれていましたが、同じクラスの保育士の担任が本当に酷いモノでした。

 

具体的に書くと、下記のとおり。

 

  • 毎朝眠そうにしている
  • 挨拶をしても返さない
  • 機嫌悪いことが8割
  • 子どもがうるさいときピアノ叩いてキレる
  • 机バンバンしたりする
  • やさしく言えば伝わることを「〇〇やって」と冷たい
  • 保護者の悪口を言う
  • 園児の悪口を言う
  • 他の先生にも同様の態度(男のぼくにはもっとひどい)
  • 自分は10年以上やってきて自信があると威張る

 

ごめんなさい。

コレを書いているとき、ぼくが”負のオーラ”に包まれて良いこと一切ないので、もうここまでにしておきます。

 

このような先生とほぼ2~3年は一緒だったので、ぼく自身、鬼ほど鍛えられました。

逆にいうと、ぼくだから大丈夫でした。

 

そして、一番ショックだったエピソードがあります。

 

うつ病上がりの女子大生が保育補助で入ってきて、一生懸命やっていました。

しかし、上記のような先生と、その周りの厳しめパート(保育補助)の先生にドライな対応をされ続けて、3か月もしないうちに退職されてしまいました。

 

ぼく自身も当時、メンタルや体調を崩し気味でした。(当時はそれを認めずに、突然涙が出ても自分で自分を否定していました。2022年にメンタルクリニックに通ったところ、お医者さんから適応障害と言われました)

しかし、それでも他人から分からないほどの元気よさとかフレッシュさで生きてきました。

そのなかで、上記のような、せっかくこれからの若者が、年上の方々に厳しすぎる対応されて、潰されていくのを見て、ぼくは正直ショックでした。

 

正直、上記の彼女の姿を見たことで、「ああ、ぼくもいずれ辞めるだろう」という、良い意味での”逃げたほうがいいシグナル”が動き出したかもしれません。

 

ということで話をもどします。

 

どの会社、どの学校、どのクラブ、どの引っ越しなどでもそうですが、やはり生きている限り、「アタリ/ハズレ」があります。

 

そして、それはもちろん「保育園」でもそうです。

 

最近だと、「保育士が園児を虐待した」という事件が世間を騒がしていましたよね。

本当に保護者様からすれば、一生忘れることができない、どうしようもできない悔しや、悲しみ、怒りが残ると思います。

 

これから保育園に勤める保育士さんや、保育補助の方は「逃げる」を選択肢に入れておきましょう。

 

保育園のシステムがおかしかったり、それこそ園長や保育士の様子がおかしかったりした場合は、それを思考してメモしながら、「逃げる準備」を着々とおこなうことです。

 

ぼくは、先ほども書いたとおりで「バカ真面目」でした。

又、知識が少なかった分、「選択肢が少ない」状態でした。

なので「辞めたらただのニートにまた逆戻りだ...」という自分で自分を縛っていました。

結果的に、ぼくは気管支喘息が慢性的に起きて、熱も頻繁に出て、涙も突然出て、円形脱毛症(十円禿)にもなり、点滴を受けながらも身体と精神を酷使して、最終的には追い出されるように退職しました。

 

結果逃げれたはよかったものの、ムダに深いダメージを負いすぎてしまいました。

 

その後、保育補助の仕事を辞めてから、『UberEats』(ウーバーイーツ)をやりました。

ちょうどウーバーイーツが日本に上陸した頃で、スマホにもドライバー募集の広告が頻繁に表示されていたので、試しにやってみました。

そしてメルカリで不用品を売ったり、ブログを書いたりして、いまに繋がっています。

 

なにが言いたいのかというと、

「もし、園や関係者が、おかしいと思うならば、逃げてもいい」

ということ。

 

そして、大事なことで追加で書くと、

「知識や、他の手段も、頭の片隅に入れておこう」

ということです。

 

ぼくが退職する旨を伝えたときは、園長先生には「アンタはどこいってもムリよ。こんな場所で弱音吐いてるくらいならダメでしょ。」というようなことを言われました。もちろん、これは「叱咤激励」とも捉えることができます。

 

なので、本記事を読んでくださっているあなたに言いたいことがあります。

 

「知識や、他のお金を稼ぐ手段、逃げる方法などは、持っておいて損しません。」

 

上記のとおり。

 

具体的に書くと、下記のとおり。

 

 

このような「選択肢」を最低限ひとつは持っておきましょう。

 

これから、保育補助や保育士として働く方の参考になれば幸いです。


まとめ:保育補助で3年間働いた体験は楽しく、しかししんどかった

今回は「保育補助はしんどい?楽しい?実際に3年間働いた体験談」を書きました。

 

内容をまとめると、下記のとおり。

 

結論:保育補助は楽しいけどしんどいときもある

 

上記のとおり。

楽しくもあり、しんどいこともあり、充実した時間でした。

 

これから保育補助をやられる方は、最初は大変かもしれません。

しかし、子どもたちと仲良くなれたら、めっちゃ最高です。

 

ぼくとしては、20代で一番の想い出であり、現在にまで活かされる業務内容だったのかなと思います。

特に、保育というのは、生きていく上で、”生活スキル”的な要素も学べます。

周りのお子様のいる家庭の方の話やしんどさも共感したりできるので、人間関係も良好になります。

しんどかったけど、トータル的に得をしたのでよかったです。

 

ということで、本記事は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの保育補助の参考になれば幸いです。

 

次の記事【保育園】女社会で男1人ってどんな感じ?メリット・デメリットも解説

 

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  • この記事を書いた人

ひでおわーるど

お金と投資と健康を愛してます。都内一人暮らし。雑記ブロガー。YouTuber。少額投資家(インデックスファンド積立、株式投資、仮想通貨、FX、フィナンシェ)。ゆるめミニマリスト。Kindle作家。ライフハック実践者。読書とウォーキングが生きがい。UVERworldとHIPHOPが大好き。悩み、相談、お仕事はDMまで✉️。このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

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