机とイスを手放した。リセットして床生活してみる。

こんにちは、ゆるミニマリストのひでおわーるどです。

ガチな洗練されたミニマリストではないのですが、持ち物は少なめで、毎日ユニクロの同じ服を着て、調理器具は電子レンジと炊飯器とトースターと冷蔵庫とケトルだけです。

今回は、机とイスを手放しました。

イスがないので、現在は床に座りながらブログを書いています。

今回は、

などを書いていきます。

部屋掃除進まない人、片付けが億劫な人、ミニマリスト目指している人、シンプルな暮らしを実現したい人などの参考になれば幸いです。

よろしくお願いします。

机とイスを手放した理由

結論ですが、この度、机とイスを手放しました。

机と椅子を断捨離した。

「黒い机」は、昨年ご縁で知らない人から無料でもらったもの。「超ボロボロ椅子」は実家で長年使用してたもの。

今日から（たぶんしばらくは）床生活。潜在意識MAX解放。生活しにくかったら机と椅子をAmazonで買う予定。#ゆるミニマリスト pic.twitter.com/EdvnhO123e

— ひでおわーるど (@hdowrld) June 27, 2024

机と椅子を断捨離した。

「黒い机」は、昨年ご縁で知らない人から無料でもらったもの。「超ボロボロ椅子」は実家で長年使用してたもの。

今日から（たぶんしばらくは）床生活。潜在意識MAX解放。生活しにくかったら机と椅子をAmazonで買う予定。

ひでおわーるど（Xのポスト）

机とイスを手放した理由は下記のとおり。

こんな感じです。

机

↑ 机はこんな感じ。

これは、昨年、仕事関係でご縁があり、お金持ちそうな方から頂いたモノです。無料。

ちょうど粗大ゴミに出されていて「あ、いいなー」と思って、会社の別部署のお偉いさんに声をかけたら、繋がりが繋がりを生んで、”持ち主”の方と話せて、無料で頂きました。

正直に書くと、

「めっちゃデスク仕事捗る！ブログ書くの捗る！YouTube動画編集捗る！デカい机いい！」

という感じでした。

しかし、今回、手放しました。

それは先ほど書いた、

という理由からです。

上の画像は僕の部屋です。

もうパッと見てわかるとおりでして、この黒い机が部屋の四分の一程度の面積を陣取っています。

「作業はしやすい。でも窓を開けたり、洗濯物を干したり、床掃除が面倒になる。」

という感じです。

なので少しでも快適な空間を手に入れたいなと思って、今回、机を手放しました。

そして長い時間、机に腕を置いていると、黒い粒子みたいなのが付着してしまいます。（たぶん黒い机の塗料？かと思われる。）

特にこの夏の時期（現在2024年7月2日時点）だと、半袖で過ごしますし、汗をかくことが多いので、ベタベタした状態で腕を置いておくと、いつの間にか腕にたくさん粒子が付着してしまいます。

正直、ダメージというのは、一切ないです。

しかし、やはり、清潔感だったり、「あ、なんか付いているなぁ」みたいな潜在意識的な次元の話になると、”ちょっと気になる”かなと。

そうすると日々の生活で「腕に粒子がつかないように気を付けよう」みたいな感じで、”余計な所作”が増えてしまうんですよね。つまり、ムダが増えたり、雑念が増える。

なので手放しました。

イス

↑ イスはこんな感じ。

パッと見だと、「あれ？まだまだ全然イケるじゃん」と思いますよね？

このクッションたちを取り除くと、絶望の声が響き渡るでしょう。

ぎゃーーーーーーーーーーーーーーー

gyaaaaa-----------------

ぎゃあー

ヤバいですよね...(´･ω･`)

この椅子も手放しました。

手放した理由は先ほど書いたとおりでして、

という点です。

もう画像を見ておわかりのとおり、長期間使っていました。

長期間というのは、すごくザックリ書くと、10~20年間とかですね。

「実家のリビングのイス」ですからね。

家族や親族、ご来客の方などが座ってきたモノです。

良い意味で捉えると「これまでの歴史」であり「想い出」であります。

悪い意味で捉えると「ただの衛生状態悪すぎのボロボロ椅子」です。

座面クッション部分（座る箇所）なんて、洗濯不可能で、あんなにボロボロなので、顕微鏡で観察したら「10~20年分の不衛生状態で新種の生物が誕生した」なんてこともありえそうですよね...（ない）

話は戻しますが、シンプルにボロボロなので手放しました。

そして、モノには「想い出」が付随します。

この椅子が良い例で、実家のこと、実家の部屋でこれに座ってきて葛藤してきたこと、などです。

ただ、僕はこの1年の間に、不要なものはどんどん手放していますし、なによりも「実家で使ってたもの」は9割方手放しました。

例えば、「実家で使ってた扇風機」「実家で使ってたミニ机」「実家で使ってた寝具類」などなど。

想い出は大事です。でも、それは過去となり、その過去に「引っ張られて生きていく」というのは、しんどいことが多いです。

毎朝起きるたび、作業するたび、このイスを見るたびに「実家のことを思い出す＝いまよりも弱かった辛かった自分を思い出す」ので、それならば、手放して、こころを身軽にしてあげて、「いま」と「未来」にフォーカスして、もっとカッコイイ、もっと強い、いや、等身大で前向きに生きている自分を大事にしてあげようと思いました。

なので手放しました。

潜在意識的な話

ちょっと「潜在意識」的な話も書き残しておきますね。

僕たち人間には、「意識できる領域」と「意識できない領域＝無意識」があります。

いわゆる「潜在意識」とかって言われますね。

潜在意識って不思議で、目には見えないんですけど、脳内や心では、「なにかを感じ取っている」んですよね。

これって「部屋」とか「匂い」とか「外見」もそうなんです。

ザックリですが例を挙げると、

みたいな感じ。

この文章をよく見てみると、「目に見えないことばかり」が書いてあるんですよね。

僕たち人間は、目に見えるものばかり追いかけて、それに影響されてしまいがちですが、このように「目に見えないもの」にも影響されているのです。

先ほどの机とイスの例で書くと、下記のとおり。

こんな感じです。

文章を見ていただけるとわかると思いますが、「ネガティブ思考」みたいな要素が多くないですか？

そうなんです、潜在意識つまり「無意識」で、こんな感じで、ムダなことに思考が奪われてるんですよね。しかも毎日。

この時点で、エネルギーの無駄遣いですし、なによりも幸福度がそんなに高くならないんですよね。

話長くなると、みんな疲れてしまうのでここまでにしますね。

このような理由で、今回手放しました！

まとめ：一度失ってみる経験は大事

今回は、机とイスを手放したよ、という記事でした。

じつは、実家に居たとき、机とイスを手放して、床生活をしていた時期がありました。

ただ、そのときの環境は「畳部屋」だったんですよね。しかもボロボロの畳...なので服に畳のボロボロの素材が付着しまくりで、最悪でした。

しかし現在は、東京都内で一人暮らしをしていて、わりと夢だったフローリング生活を実現して、そして、現在、床で生活をしています。

当然ながらめっちゃ部屋が広いし、床掃除はクイックルワイパーのウェットティッシュを手でササッとやれば終わるし、布団や洗濯物を干すのもスムーズになりました。

とはいえ、やはりパソコンの高さ、お尻をずっと床につけてると疲れる、などなどの”改善点”を見えてきたので、今後またどうしていくか検討しています。

このように、「一度失ってみる経験」って、地味に大事かと思います。

こんな風に、”新しい自分”に出会えるので、わりと「一度失ってみる」という行動はおすすめです。

ということで今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

他にも記事書いてるので、もしよろしければ他の記事もチェックしてみてくださいね。

それでは、また。